2012年8月11日土曜日

ホンダCR-Zに試乗しました

ホンダCR-Zに試乗しました


うちの長男が車で帰省してきたのでちょっと試乗してきました。
ホンダCR-Z 1.5アルファ CVTモデルです。
今年の春に中古車で購入して現在までの走行距離は約12000kmです。普段は通勤に使う訳ではないのでそれほど伸びていないみたい。

運転席を開けるとブラックとグレーにメッキを合わせたインテリアで精悍な感じにしているようです。自分が普段乗っている車との地上高の違いにちょっと戸惑う。
着座位置が低くて乗降りがきついw


シートは適度にホールド感があってメッシュ地でこの時期でもべたっとした感じはないかな。
ルームミラーでは後方がすこし見にくいかなと思いましたがドアミラーが大きくて見やすいので問題はないですね

ステアリングとダッシュボード周り。ステアリングにはクルーズコントロール、オーディオコントロール、音声コントロール、インフォメーションコントロールのスイッチとマニュアルモードのパドルシフトのスイッチがついています。
インパネ周り。
青と緑のデジタル表示。

真ん中にタコメーターとスピードメーターがあり、パドルシフトを操作するとギヤ数がスピードの下に表示されます。
左側にはバッテリーの充電、モーターによるアシストの状態とシフトレバーの位置が表示されています。
右側には燃料計とオドメーター、燃費情報などが表示され、ステアリングについているinfoスイッチを操作することで情報内容が切り替わります。
 インパネ外側の右側にはオートエアコンの操作パネル。長男の話ではオートにすると強くなったり弱くなったりであまり快適ではないそうです。
右側には走行モード切替え、ドアミラー操作スイッチのパネルがあります。

いつもなにもついていない車に乗っているのでスイッチの多さに圧倒されます。
センターコンソールの下にはオーディオ接続端子や電源ソケットが装備されています。
ナビですね。今回は特に使用しませんでしたが走行中にカーブにさしかかると「カーブです」、「急カーブです」、「カーブが連続しています」などと喋っていました。
ふらふらした運転をすると「車体が揺れています」とか言うらしいです。





 タイヤは195/55 R16
最初に高速道路を走ってみたくて磐越道を新潟中央ICまで走ってみました。足回りはスポーツタイプの車らしくちょっと固めかな。舗装の継ぎ目なんかをストレートに感じます。
ただ高速と言っても殆ど一車線の道なので追い越し時の感覚とかまでは試せませんでした。クルーズコントロールも使って見ると楽ですね。そこから越後七浦シーサイドラインと弥彦山スカイラインへR116経由で行きました。
シーサイドラインは角田山から野積まで海岸の景色を観ながら走れる観光道路でアップダウンとカーブの続く道路ですが快適に走りました。
ステアリングの重さとかブレーキの効き具合とか走っていて楽しいです。
弥彦山スカイラインは弥彦山(634メートル、東京スカイツリーと同じ高さをアピールしてました)の頂上付近まで登れる道路で緑の林の中をクネクネと登って行きます。登りでは電動アシストが効いている表示が出ていたのですが実感としてはよくわかりませんでした。CVTの変速はとてもスムーズでストレスなく走れますね。ゴルフの6速DSGより全然乗りやすいなぁ。

今日あたりから夏休みの人も多いと思いますがシーサイドライン、スカイラインとも殆ど先行車もなく楽しいドライブが出来ました。
信号待ちで停車するとアイドリングストップが効いてエンジンが止まるのも初体験。(レイト君はアイドリングストップついてないけど、たまに止まりますw)どうゆう制御になっているのかわかりませんがブレーキを踏んでいる間ずっと止まっている訳ではないんですね。一定時間で再起動してるのかな。平均燃費の表示は16.8km前後になっていました。
走っている時も止まっている時もノイズ的なものが聞こえないのも現代の車だなぁと思いました。
あと、バックの時にはカメラ映像に停車位置をライン表示してくれてそれを見ながら駐車できるようになってました。至れり尽くせり。

たまにはこんな車でドライブするのも楽でいいかもですね。


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